読書とワインVol.3_<神の雫>雫ぼっちゃま!!
読書の秋でございます。
わたくしも、大人と呼ばれるトシになりましたもので
今さらながら
読書の秋にオトナ買い

ついでに、ローソンにて
「神の雫で絶賛!」と書かれた
evodiaを購入。
ローソン!!
成城石井との提携かなんかで
ワインに注力されてるそーですね
まだまだ、evodiaの登場する31巻までは遠いので
飾って眺めるだけなのですが
目に入るとニヤニヤしちゃいます楽しみで。
どんな話が描かれているんだろう?

それにしても
雫ぼっちゃまがいいですね〜
ワインっていう、難解なものを解いてゆくナビゲーターとして
あの力みのなさというか
飄々とした風貌がとてもいい。
子犬系ね
ストーリーも
美味しんぼでいう海原雄山と山岡士郎的な
ちょっとヨレた息子が
揺るぎない味覚を
幼いころから叩き込まれていて
それが発露していくという…
ね。
香りを嗅いだだけで、目の前に
ブドウをたたえた大地や土が見えたり
味覚が一枚の絵となって現れたり
ポエミーな言葉が怒涛のように溢れ出たり、、
感性と知識とロマンが幾重にも交差する
ワインって教養のカタマリっすね!!
いつか、あんな境地にたどり着けたら
ワインって
楽しいんだろうなぁ〜♡
マンガって、ある意味現実的(視覚的)で
小説よりも夢を見れないと思っていたのですが
「神の雫」に関してはそんなことなく
絵があるからこそ広がる世界があって
楽しく読んでます♪
ストーリーはもちろん
巻末の「ワインメモ」みたいのが
すごくいい!!
筆者や編集チームが
ほんとにワイン好きなんだろうなっていうのが
ビンビン伝わってくる座談会とかw
(余談ですが、スラダンもそうだったよね
余白のラクガキが面白いw)
やっぱ、好きを突き詰めてる人って
引き込まれちゃいますね!!
っていうことで
今宵は、甘めの赤にカーッと酔いながら
読書を楽しんでおります
今宵も美味しゅうございます♡
Kyoco