「カリフォルニア V.S. 南仏」産地違いのシャルドネを飲み比べ!②
①から続いています
「産地や品種の個性を学ぶ」ワインシリーズ
<Because,>さんのシャルドネ比較。
→①はこちら
同じシャルドネでも
こんなに違うんですね😊
比べてみるとめちゃくちゃ楽しい!
(以下、初心者のシロウトが好き勝手にほざいてます。あしからず!)
レモン&グレープフルーツ
線の細い香りが上品。
がっつりと、樽の香り(カリフォルニア産)にノックアウトされたあとの
南フランスのシャルドネは
うんと飲みやすく、上品✨
ボトルのビジュアルにいい意味で裏切られました。
(この憎めないレモンっ鼻がクセ強めなのかなって思っていたよ勝手にw)
描かれたフラワーも
黄色い花、というよりは白い花?
なんでオレンジになったんだろうな〜w
自己紹介(公式より)
わたしの育ちは南フランス、
品種はシャルドネです。年間を通して穏やかな気候で育ち、
果実によりそった柔らかい酸味と熟れたフレーバー、
ほどよいミネラルが味わえます。
白い花が華やかに広がるような
爽やかでエレガントな余韻。黄桃やグレープフルーツ、レモン、ローストアーモンドのような香りなどが楽しめます。
Because,
印象は、まず
鮮やかなグレープフルーツ
レモン🍋
といっても刺激的なものじゃなく
絡み合って、調和して..
黄桃は探せませんでした。
そもそも、缶詰以外の黄桃を
食べたことがありませんで。。笑
至極、月並みな言葉でいうと
「これが洗練ってやつなのかねー♡」っていう。
ファッションでも
赤だけ、バッグだけ、靴だけ、
どれか1つが突出している見せ方もいいけど
さまざまな要素が不思議となじんで
「なんとなくオシャレ」みたいな雰囲気が
一番、難しかったりするじゃないですか。
おしゃれな人ほどシンプルに向かう、みたいな。
いわゆる ”こなれ” 感?
なんか、そういう心意気を感じました。
これがフランスワインなのかなぁ〜
とっつきやすくて、奥深い。
シャルドネ に関しては
南フランスのほうが私は好きかな〜っと思いました。
まぁ、個人的に
「樽香が苦手」ゆえなのですが!😆
一緒に飲んだワイン好きも
「飲みごたえならカリフォルニア。今日の気分はこっち(南仏)かな!」と。
好き好きですね😊
さいごにひとつ、
レビューでこんなの発見しました。
この価格帯のワインはどこの酒販店さんでも同じですが、セラーがあってもセラー外の店頭に置きっぱなし状態。値段はフィラディスさん直より10%ほど安かったが、フィラディスさん直の方がコンディションがいいと思うのだが、飲んでみてからのお楽しみ。
飲んでみました。同時に比べたわけではないので正確ではないのですが、フィラディスさん直販のもののほうが全体の輪郭がはっきりしているような気がします。10%の価格差ならこちらのほうがいいかな。
Because, ONLINE
(詳細&レビューは画像をクリック☆)
やっぱり
同じモノでも、ちゃんと管理されたモノは
味が変わってくるのですね〜
愛ですね、愛!!
(Firadisさん=Becauseを作った会社、から送られてくるワインには
私もものすごく「愛」を感じるのです。そこが好きなのです。)
家での保管も気をつけなくっちゃ☆
お次は、カベルネの南仏V.S.カリフォルニアいっちゃう?
南仏のグルナッシュとかシチリアのネロダヴォラとか
セット買いした「Because,」もスタンバイ中♡
心ゆくまで秋のステイホームを
楽しませてもらおうと思います。
\GoToもいいけど「おうち」もね♡/
Kyoco