映画とワインVol.9_『スウィート・ノベンバー』
そういえば、ボジョレー以来
ワインを飲めていなくって..(頸椎なんちゃら症につき)
気づけばもう12月!?
11月恒例の『スウィートノベンバー』を見損ねたので
ちょっと遅ればせですが昨夜は観賞会♡
すいません、ワインはもうちょっとお預けなので
今夜はこちらで失礼します。笑
ただただ悲しく、置き去りにされる
このラストを覚えておこうと思った
毎年、街路樹がカサカサ言いはじめると
「あ、見なきゃ」と思うスウィートノベンバー
話自体はたぶんよくあるラブストーリーで
だから大きく期待せず
ニュートラルな状態で物語に入ること。
普遍的ながら、繊細に描かれた内容や
シャーリーズセロン&キアヌリーブスという
抑えた演技が静かに感情を揺すってきます
内容はこう↓
11月は「運命の恋」の月。
「私の11月だけの恋人にならない? 不幸な男性を救うのが特技なの。」広告業界で働く”仕事人間”ネルソンの前に現れた不思議な女性サラ。こうして、ネルソンは腕時計をはずされ、携帯電話を捨てられ、
……ふたりの期間限定の奇妙な恋人生活が始まった。
自由奔放に生きるサラは言葉通りネルソンの生活のすべてを変えていく。いつしかネルソンは、本気でサラを愛するようになるが……。
始めて観たときは
「え!」
意味がよくわからなかった
というかちゃんと理解できなかった(と思う)
あのころは20代だったし。
でもすごくインパクトがあって
ラストシーンの映像
「この画は、覚えておかなくちゃ。」と
一時停止して心に刻んだのを覚えてる。
当時、自分も就職活動中とかで
自分の力ではどうしよもない事情に囲まれていて
思うところもあったのでしょう
それから数年たち、久々に観てみたら
「こんな結末だったかしら」と思うほどに観後感が変わっていて
そこから数年に一度、ポツポツ借りては
じーんと放心する。
ワタシにとって大切な1本です。
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サラは、シャーリーズセロンじゃないといけなかったし
ネルソンはキアヌじゃないとだめ。
それくらい見事なお二人なのです。Perfect!
ソファで毛布にくるまって
紅葉のきれいな舞台、サンフランシスコ
(カリフォルニア)産のワインでも飲みながら
ゆっくり味わいたい♡
Amazon Primeでサンプル版が観れますが
最初のしょーもない導入(ネルソンのお下品な時代)が描かれてますんで
そこで離脱なさいませんよう!
(それだけが心配です💦)
Kyoco