あぁ美しき哉、紅に煌めくチロ・ロザート。
あぁ、なんと美しい輝きでしょう!
久々のチロ(Ciro)嬢
うっすらグラスに結露のヴェールがかかるのもまた儚げ..
フレッシュ&ストロベリー!
酸味があってすいすい飲める
ロゼワインって、わたし
甘ったるく子どもっぽい飲みものだと思っていたのですけれど
いやいやどうして
それは昭和のシャンメリーに近い記憶で
このフレッシュ感、大好きです。
(肌にも人生にも透明感がなくなってきたBBAになってこの清らかな深みがわかってきたというのはなんとも皮肉な話よ)
LIBRANDI
ciro ROSATO 2018
カラブリア州クロトーネ県チロ・マリーナ
リブランディ社の「チロ」シリーズ
以前、ロッソを飲んだことがあって
そちらもとても清らかで癒し系女優さんのようで
→ チロロッソが有村架純だった件
そのとき併せて買っているから..
ちょうど一年前からkeepしていたことになりますね!!笑
どうりで底に「おり」が溜まっていました。
(初めて見た!!)
品種は「ガリオッポ」
ガリオッポ?
カラブリアで栽培される黒ブドウで
スパイシー&タンニン強め
たしかあの『神の雫』(ワイン漫画)で
キムチに合う品種として出てきたんですよね^^
(そういえばそれで買ったんだった)
え、あの有村架純ちゃんでキムチ!?
頭の中でその2つが結びつかないんだけども
(有村架純ちゃんにはマシュマロの甘い香りでいてほしい←)
しっかりと口の中を拭い去ってくれるリフレッシュ感というか
飲んだあとをやさしく一定にしてくれる感じは
芯にある ”強さ(タンニン?)” の賜物かも。
「強くなければ優しくなれない」って
いいますもんね。笑
(by フィリップ・マーロウ)
2019年ヴィンテージは
デザインが変わったんですね!?
ENOTECAさんでもお取り扱いされてます。
「カラブリア州の土着品種に注目した造り手が地元で一番人気を誇るフルーティーなロゼワイン。繊細なアロマと綺麗な飲み心地が魅力」
イチゴ、レモン、バラ!!
綺麗なピンク色の外観。
ピノ・ノワールを思わせるストロベリーやキイチゴなどの繊細なアロマがグラスから立ち上ります。
口に含むと、甘みのある果実味が広がり、非常に喉越しが良い綺麗な飲み心地。しっかりとした酸味と、穏やかなタンニン、そしてスパイスのニュアンスが味わいを引き延ばします。
サラミや魚料理から、ピリ辛風味の料理まで、幅広い料理と合わせられる使い勝手抜群なロゼワインです。
ということでサラミを合わせましたが
うん、いい感じ✨
ロゼっていいな〜
ふらっと気軽、だけどしっかり「ワイン」で
誤解してて損した!
リブランディでは、チロロッソやチロビアンコがそのコストパフォーマンスの高さで人気ですが、
enoteka
地元カラブリアで一番人気なのがこちらのロゼ。
カラブリアを代表する土着品種ガリオッポが使われています。
ガリオッポとはギリシャ語で
「美しい足」という意味があり、ブドウの茎部が美しいためにこの名がつけられたそうです。
収穫されたブドウは穏やかな圧搾の後、
モストの15%を抜き取ってからマセラシオンを行うセニエ方式で造られます。
ピノ・ノワールを思わせるストロベリーの香りなどの繊細なアロマと、綺麗な飲み心地が魅力。
カラブリアだけでなく全世界で愛されているフレッシュでフルーティな1本です。
綺麗な飲み心地..
いいっすねぇ〜♡
飲みやすく、料理やシーンを選ばないというのも納得。
週末のベランピングにまた飲もう!!
→こちらのロゼは石田ゆり子さんだった件
Kyoco