ANAのマイレージ交換でいただいたイタリアの赤。遠く異国へ思いを馳せて..
あぁ、また日が空いてしまいました。
東京に再びの緊急事態宣言が出て1週間..
不便はさほど感じないものの
生活にメリハリがなくなって、あんまり
お酒飲みたいって気分にならないんですよねェ〜これが。
それでもなんとか気分上げたくて
ちょっと “いいやつ”
開けてみました♡
ANAのマイレージでげっとんした
イタリア、ディルーピのネッビオーロです。
Dirupi Rosso di Valtellina Ole
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最初、ラベルから品種が探し出せなくって💦
輸入元のFiradisさんで検索したんですけど
「キアヴェンナスカ」って
ネッビオーロのことなんですね^^
イタリアはロンバルディア州のご出身で
生産者は
設立は2003年と比較的まだ新しいワイナリーである「ディルーピ」
ガンベロロッソ誌から「正面から切り込んでいくようなシャープな味わいで、香ばしく、勢いがある。」と評価され、さらにヴァルテッリーナのワイン界で重要な位置づけを占めているとまで言わしめた。
またスローワイン誌からは「彼らの歴史はまだ浅いが、その結果はセンセーショナルだ。ヴァルテッリーナの味わいがする堂々たるワインである」と太鼓判を押され、国内外から多くの注目を浴びている。
ほぇ〜😊
レビュー欄には
色味は薄いルビー色、スミレやハーブ、少しスパイシーなニュアンスもあり、タンニンよりも強めの酸味が最初にくる感じです。個人的には酸味大好き派なのでこれくらい強調されててアリです。
ですとか
かなり淡いルビーの色調で、赤いチャーミングな果実がよく香り、ガメイを疑うようなワインです。これがネッビオーロ(キアヴェンナスカ)とは…ブラインドで当てるのは至難の業ですね。果実味たっぷりジューシーですが、タンニンの収斂性はあり、酸もけっこう前に出てきます。好みは分かれそうですが好きな人はがぶがぶ飲んじゃいそうです笑
ですとか、わりと高評価!?
どうやら、酸が強くてジューシーらしい。
生産された土地についての記述も
読んでから飲むと
想像力が膨らみますね♪
畑の標高は400-650mに及び全ての区画が南向きで30-70度の斜度を持つため、極めて日照量に恵まれている。土壌は氷河の運んだ岩屑からなる堆積物の氷堆石(モレーン)で、砕けた岩から成るため砂の割合が90%と非常に高い。こうした高比率の砂はキアヴェンナスカに力強さよりもエレガンスやフィネスを与えるため、従来この品種が持つフローラルでフルーティー、スパイシーなノートと見事な調和を見せている。
トクトクトク..
ほんとうに淡いルビー色!!
そして、酸味もつよく最初はけっこうびっくりしました。
しばらくたつと顔を覗かすスパイシー感^^
酸味があるのにけっこうガッシリしてるというか
ものすっごく平たく言うなら
「さらっと白ワインみたいな飲み口なのに
飲むとけっこう、ガツンとくるで」的な。
パッと思い浮かんだのは
スミレ、チョコレート
味自体はぜんぜん違うのかもしれないけど、香りで
マンウィズのあの赤を思い出しちゃった
なんでだろう?
チョコレート感かな。
どんどん強くなってゆく濃厚なチョコレートと
意外な酸味、ふわり残るアルコール
そのあたりが少し重なったのかもしれない
です。
撮りためておいた「恋あた」見ながら
キュンキュンといただいたのですが♡
(今ごろ!)
キュンキュンの合間に
たまに
「酸っぱ!」をはさみつつw
けっこう酸味が強いので
おつまみ次第でガラッと世界も変わりそうです。
わたしは結構ガッツリと
オイル系パスタとかと合わせたい気分!!
(どうなんだろう、これ人によるよね)
久々の、(ワタシにしては)お高いワイン
美味しくいただきました♡
Kyoco