ボジョレー、つまり20代の思い出。
なんかちょっと、気分を変えたくて
「ミニボトルで普段買わない味を試してみたいな〜」っと
スーパーのお手軽ワインコーナーを流して見てました
(冷えてる冷蔵コーナー)
そしたら、目が合ってしまったのです
ボジョレー!
![](https://ohitori-wine.com/wp-content/uploads/2019/07/img_4509-1024x1024.jpg)
なんかもう、否応なく20代のころが思い出されるお名前よ、よ、よ…
新卒で社会人になったわたしたちは
「ボジョレーだ」「ヌーボーだ」「解禁だ」と
飲めもしないワインをありがたがって
まぁ、そんなの単なる口実で
ほんとは社会人になるとそうそう約束も取り付けづらい
「友達と一緒に飲んだときに出会った素敵な人と次に会う約束」を確約するための
期間限定の誘い文句になっていたわけですけど
「ボジョレー飲みにいこ! 解禁日にね!」
ああ、そんなこんながフラッシュバックするゴキゲンなパッケージ…
しみじみ、トシをとったなぁと
当時の(お酒の)失態をひとつひとつ頭に浮かべては
思い出を耕しながらひとり開封しましたら
「味、薄ッッ!!」
![](https://ohitori-wine.com/wp-content/uploads/2019/07/img_4507-1024x1024.jpg)
お、いい香りだぞ
って思ったんですけど。
飲むと、薄い。
ライトボディにもほどがある。
ゴクゴクいけちゃう!?
口に入れたあと、一瞬「水?」っていうような
無になる瞬間があるんですよねw
なんて表現したらいいんだろう。
そんで、アルコール感が単独であとからやってくる
これは、何を合わせようか??
濃いアテだと負けちゃうかなー?と思い
冷蔵庫のなかでいちばんライトな
雪印のカマンベールチーズにしました。
このコ、クセがなくて好き♡
雪印北海道100 カマンベールチーズ 切れてるタイプ 6個入 100g価格:470円 (2019/7/29 11:12時点) |
香りはすごく好きなんで
(華やかで甘やかで)
これも、わたしのなかでは
ソービニヨンブランと並んでガーデンパーティー用
(そんな優雅な催し、やる予定もないしやった記憶もないですけれどもハイ^^;)
明るい日差しと、賑やかなおしゃべりの潤滑油として
かるく汗でもかきながら冷たくしていただきたいかな、と。
薄暗がりの中、緊迫したLAを舞台に「ド、ド、ド、ド」
「バヒューン、バヒューン」と手に汗握る
「24(トゥエンティーフォー)」鑑賞中にあっては
ちょいと爽やかが過ぎました(^◇^;)
それでも、雪印チーズがナイスアシスト!
Under ¥1,500のワインばっかり飲んでるし
わたしの舌もお子ちゃまなので
たまに「これって美味しいの?」ってヤツにも出会いますが
一緒にいただくアテがハマって
がらっとワインがお色直しできたときは
ガッツポーズ!!
ささやかな、庶民の楽しみです。うふふ
今宵もおいしゅうございました。
kyoco