ピノノアールが好きだと思っていた話。
これまでいくつかのワインを飲んで
ワインを擬人化したマンガも数冊読んで
「わたしが愛せるのはピノ・ノワールくん」
なんて思っていたんです。
透き通ったルビーのような赤色。
香りはチェリーやいちごをはじめスミレ
そして余韻にはバラ…
品のある佇まいに、繊細な香り立ち
ああ、そのはずだったのに!!
産地によって味が違うとは
アガワさんと壇ふみさんの対談本で読みかじってはいましたが
(ワイン情報はもとよりお2人の掛け合いが好きでして)
ピノって、こんな味だっけ?
なんかもうわかんなくなってきた。崩壊!!決壊!!
PATRIARCHE/PINOT NOIR
パトリアッシュ ピノ・ノワール
”ピノ・ノワール特有のベリー系の果実と
上品な酸味がバランス良く感じられる
飽きのこないテイスト”
、、なハズなんだけど
わたしは最初の香り立ちでダメ…
何でしょ。もわっと篭った香りがするの
そして酸っぱい。
冷やしても、少し時間を置いてみても
酸っぱさがキツくて唇ウラがシボシボしそうよ
(スパイスどこいった!?)
南フランスのピノって聞くと
「ああ、わたしにはまだ分からないのね
お子ちゃま舌なのね…」とうなだれそうになるのですが
実際そうなんだから仕方がない^^;
アガワさん仰るところの
カリフォルニアのふくよかなピノってやつを
次こそ飲んで比べてみるとしよう。
で、
こんなときこそおつまみの出番♡
ウチにある中で、いちばん甘ったるい
ガーナミルクチョコレートをお供にしてみたら
酸味と甘みが引き立てあってちょうどいい。
グッジョブ、自分( ^ω^ )
今夜は、「朝顔」の第2話みながら号泣してます。
上野樹里ちゃんほんといい女優さん♡
今宵もおいしゅうございます。
kyoco