クラウディーベイに撃沈。
ツレが「おいしいソービニヨンブランが飲みたい」というので
チェックしていたCLOUDY BAY
ニュージーランドでは最も有名なワイナリーのひとつらしく
”世界でもっともおいしいソービニヨンブラン”と呼ばれているのだとか。
で、便乗して
わたしもピノを買ってみました
たまにはちょっといいやつ飲んでみよーーーって
Over¥3,000です。
CLOUDY BAY PINO NOIR 2016
クラウディーベイ
ニュージーランドのワインが豊富なBREEZE ONLINE SHOPさんは
そのウンチクを読んでいるだけで楽しいショップのひとつなのですが
BREEZEさんいわく
「マールボロでは希少な、味わい深くミネラル豊かで野性的なニュアンスのあるピノノワール」
(2020年7月/追記:BREEZEさんHPが見当たらなくなったので信頼のYANAGIYAさん貼っときます!! )
期待にワクワクしながら開けてみると
あれ。
なんかちょっと、雲行きがあやしい香り。
(CLOUDYだけに、とかそんな野暮はいらん)
最初にツンとくるのは何だろう?
ワ○ガなの!?
って。←失礼!フェロモンとでも呼びましょうか
この香り、嗅いだことある。何だろう?
記憶のなかのさまざまな香りに紐付けるべく、あれでもないこれでもないと唸っていましたら… フッとひらめいた。
これってエンピツの芯? いやシャーペンだ。シャープペンの芯
これが野性味?
ミネラル豊かってこーいうことなの?
BREEZEショップの店長さんのコメントは
わかりやすくて想像が膨らんで
読んでるだけでも楽しいんだけど♪
ありますね「黒鉛」のくだりが。これってエンピツの芯よね!?(違ったらごめん^^;)
「こんな絶賛されてるのに(この味が分からないなんてくやしい〜)」と
かるくパニックなりながら数杯飲んでみて(貧乏性)
さらに時間を置いてみたり、3日空けたりしたんだけれども
エンピツ臭はあんまり消えない、、
これって、チーズでいうところの熟成臭っていうか
「好きな人はとんでもなく好き」って部類の香りなんだろうか
わかんないけど、わたしはまだ無理そうだ。えーん( ; ; )
そんなこんなのPINO迷子。
いつかどこかで飲んだ芳醇なピノに
また、どこかで会えるといいな♡
なーんて、ちょっと凹みながら
スパイスと砂糖をたっぷり入れて
甘いホットワインでいただいてます。
今宵も、美味しゅうございました。
kyoco