アルゼンチンの「飲む香水?」トロンテスさん
ワインという大海の、まだまだ
浜辺にもたどり着いていないワタクシ。
(今ようやく海の家で水着に着替えたくらいですかねぇ〜
否、まだ飛行機の中かしら。笑)
そんなワタクシにも、好きな銘柄というものができました
白なら「ゲヴェルツトラミネール」
甘く芳醇なライチの香りに
バラ、パイナップル、白い花々etc,…
「飲む香水」とも呼ばれる芳香は
たったひとくちで、めくるめくお花畑へ
しがないオバハンを連れ出してくれるのです。
、、、して、
そちらがヨーロッパの「飲む香水」なら
こちらはアルゼンチンの「飲む香水」
トロンテスさんです。
パンパカパーン☆
んでもって、この日に飲んだのは
2018 Don David Torrontes Reserve
ドンダビ トロンテス レゼルバ
ミッシェル・トリノの
「ドン・ダビ」シリーズです。
飲んだ感想は
「うん! すっごくマスカット!!」😋
同じ「飲む香水」でも、こちらは
どちらかというとマスカットに忠実で
ゲヴェルツみたいな
ライチ、バラ、トロピカルフルーツが
めくるめく展開、、、って感じじゃなくて
ガツンと「マスカット、、、♡」
を感じました。
(超個人的な感想です^^)
香りの変化はさほど劇的ではなく
翌日の香り抜けも早かった気がするから
(もとがライトボディだから?)
お料理に合わせて
さらっと美味しく、その日に飲んじゃうのが
いいかもですね♪
購入したココスさんのウンチクによると…
「バラの花やオレンジの優雅な香り、
樽熟成による香ばしいトーストのニュアンス。
エキゾチックでエレガントな辛口白ワイン」
と、ありました。
バラは感じなかったけど
マスカットのふくよかさをすっと品よく収めるのに
オレンジが一役買ってるのかもなぁ〜と
納得です。
裏エチケットに記載のある
「白身魚のフライに、レモンをしぼって」のくだり!!
たしかにすごく合いそう〜♪
あっさりとした白身魚のフライに、
その脂っ気を口の中でさらりと回収するトロンテス
そして、残り香は儚くマスカット。
フレーバー程度にきかせたオレンジが会話を楽しく弾ませて…
ああ、至福だ!!
他にもいろんなトロンテス
飲んでみたいなと思いつつ、
今宵は、カマンベールを片手に
おいしくいただいてます♡
(それはそれで合う〜)
ドンダビ トロンテス レゼルバ 2018 Don David Torrontes Reserve 白ワイン アルゼンチン やや辛口 スマイル 価格:1,232円 |
¡Hasta mañana!
(アルゼンチン風=スペイン語で「またね!」)
maman